秋山失格処分で桜庭戦は無効=K−1
昨年12月31日に行われた 「K-1 Dynamite!!」の
メーンエベント、秋山成勲(31)VS 桜庭和志(37)は、
秋山のTKO勝ちの判定だったが、秋山に失格処分が
課されたことにより無効試合となった。
試合中から桜庭が、秋山の「体が滑る」とレフェリーに訴えたが、
油類を確認出来なかった為、試合を続行。タックルが出来ない桜庭は、
最後、秋山にボコボコに殴られTKO負けとなってしまった。
この試合を見ていた多数のファンから抗議が殺到し、レフェリーに非難が集まった。
年明けに桜庭からも正式に抗議文が提出され、K−1側が調査をした結果、
秋山が乾燥肌予防クリームを全身に塗っていたことが判明。
「桜庭戦を無効試合、反則行為を犯した秋山には“失格”とファイトマネーの
全没収の処分」ということになった。
この対戦は非常に楽しみなカードだっただけに、こういう不正が行われたことは
大変残念である。不正を見抜けなかったレフェリーにも責任があると思うが
K−1側全体にチェック体制が不十分だったことは否めない。
桜庭は、憤懣やるかたない心境であろうが、以前の桜庭であれば、このぐらいの
ことでは負けない筈である。最近は、勝っても負けても顔がボコボコにされている。
そんな桜庭を見ると、とてもつらい。
IQレスラーの本領を発揮してスマートに勝って欲しいものである。 by fanty
(検証)クリームが塗ってあっても、体が乾いている状態では
滑ることがなく、触っても異常を発見できないそうです。
だから、試合前のボディチェックをパスしてしまった。
秋山は多汗症だから、試合で汗をかいたことにより、毛穴に残っていた
クリームが吹き出てヌルヌル状態に変化した訳です。
この時点で、レフェリーが確認したならば不正が分かったのですが
確認したのが試合後だった為、汗をふき取った状態でのチェックとなり
ヌルヌルしないため、問題なしと判定された。
秋山は、故意では無いと言っているが、確信犯の可能性大である。